Brompton スピードとケイデンスを1つのセンサーで簡単測定するとっておきの方法

 2017/09/10 リライト

 

 

BROMPTONでスピードとケイデンスの両方を測定したい!

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しばらく前に、ロードバイクからBROMPTONに乗り換えましたが

少し困ったことがありました。

 

私はブロンプトンを、とことん乗り尽くそうと考えています。

輪行で遠方に出掛けたり、日常の運動不足解消にも使います。

ジョギングをするよりサイクリングの方が、

自分には運動になっている気がします。

 

当然、サイクルコンピューターを付けました。

運動の目安として、スピードとケイデンス、

そして心拍数ぐらいは記録したかったからです。

 

 

これは困った 

そこで、手元にあったセンサーを取り付けることに。

CATEYE製でスピードとケイデンス両方測定可能なBluetoothタイプのもの。

ISC-12という機種です。

 

取り付け位置を決めようと、後輪側のフレームにセンサーを持っていくと・・・。

センサーのサイズが合いません・・・。

ケイデンスかスピードの、どちらか片方しか測定出来ない状態です。

キャットアイ(CAT EYE) ISC-12 [Bluetooth SMART] スピード&ケイデンスセンサー

一般的なサイズの自転車なら容易に設置出来るタイプです。

しかし、ブロンプトンは形状が特殊なのです。

 

仕方なく、スピード測定ができる位置でセンサーを設置しました。

心拍数は腕時計タイプを使い、データーはBluetoothでスマホに送って楽しむことに。

 

でも、せっかくなので、

ケイデンスも測定したい。

かと言って、スピードとケイデンスそれぞれにセンサー設置はもったいない。

今のセンサーで何とかしたい。

 

 

 珍しく閃いた

 

ケイデンスを測定しようとすると、

スピード側のセンサーがタイヤにやっと届くサイズ。

 

ならば、マグネットをタイヤに付けてしまおう!

 

手元にあった百均のネオジム磁石を、

弾力性のあるボンドでタイヤに接着しました。

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予想以上にボンドが強力で、しっかりタイヤにくっつきました。

 

クランクの内側にもネオジム磁石を取り付け、

スピードとケイデンスがバッチリ測定できるようになりました。

あれだけ悩んでいたのに、ほんとに呆気なく解決です。

作業時間は、約5分。

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タイヤに磁石を取り付けてから、かれこれ300kmは走りましたが、

快調です。

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ミニベロ等、タイヤに直接センサー用の磁石をくっつける方法、

誰かの参考になれば幸いです。

 

 

それから3か月が経過

 ブロンプトンは普段の足にもフル活用です。

ボンドでくっつけただけの磁石も未だにガッチリくっついています。

全く問題なしです!

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もしよろしければ、真似して下さい^^;