カラーボックスで洋服掛けの決定版はこれの理由

床に服を脱ぎすて

いつになっても断捨離が完成しない我が家。

親も子も、捨てられない片付けられないのがその原因の一つですね。

 

子供は、服を脱げばたいてい床に脱ぎっぱなし。

このままではいけないと思い、子供が服を片付けやすいように子供専用の服掛けを作ってみました。

 

 

今後の模様替え等も視野に入れ

 シンプル、安い、簡単

を最優先しました。

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シンプルがいい

材料

  • A4カラーボック(ニトリで購入) 2個

   以前ニトリで購入済みのお古

  • ステンレス棒(90センチ) 1本 約500円

   ホームセンターコーナンで購入

  • カバーキャップ 2個 約250円

   ホームセンターコーナンで購入

   金属棒コーナー付近に陳列

 

 

最初は、カラーボックスに棒を固定して洋服を掛けることを考えていました。

しかし、簡易的なカラーボックスでは強度不足でした。

 

 

どうしてもボックスがぐらつき、しっかりと棒を固定すると、固定部分の耐久性が不安になります。

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洋服を掛けるのに使ったのは、ホームセンターコーナンで買った金属棒。

同じサイズのオールステンレス製は少し高く、約900円。

で、表面にステンレスを巻いた、見た目がステンレスのものを使いました。

 太さは 25Φ(直径25ミリメートル)

 長さは 90センチメートル

 

 

2つのカラーボックスの向かい合う側に電動ドリルで穴を開けます。 

主な作業は、これだけ!

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穴を開けるのに使ったのは

    ホールソー

というドリルの先端につける工具。

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使い方のコツは、一気に穴を開けず半分位の深さまで穴をあけ、次に反対側から残りの部分の穴を開けると切り口がきれいに仕上がります。

一気に穴を開けると、たいてい穴の外側がバリっと剥がれたりします。

 

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 開けた穴に金属棒を通し、金属棒と同じ並びに置いていたるゴム製のキャップを両端にはめればおしまいです。

 

 

はい、完成

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ただのカラーボックスに棒を通しただけの作りですが、これが意外と正解でした。

服の量によって幅が自由に変えられます。

 

単純な作りのため、時間も費用も最小限。

棒をガッチリと固定するのではなく

 ゆるゆる

の状態なので、カラーボックスが揺れても壊れません。

 

長めの棒を使えば、服の量によってカラーボックスの間隔を変えるだけで対応できますよ。

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おわりに

作業時間は30分足らず。

費用は、使い古しのカラーボックスさえあれば、千円以下で完成です。

カラーボックスを買うなら、比較的丈夫で、オプションパーツが充実したニトリのA4ボックスがおすすめです。

 

学校の制服など、ちょっとした服を掛けるだけなら、意外と使えるのではないでしょうか。

これで床に脱ぎ捨てられた服が、少しは片付くのではないかと期待しています。