天神祭本宮を満喫
昨日は、日本三大祭りの一つと言われる大阪「天神祭」の本宮でした。
大阪天満宮が自宅から比較的近いので、天神祭は地元のお祭りといった感じで馴染み深いです。
7月24日・25日と行われましたが、天満宮すぐそばの天神橋筋商店街も活気づき、人・人・人で大変な賑わいでした。
特に夜は、初詣なみ。
(7月24日夜、天六商店街)
25日お昼の大阪天満宮の様子は
まだまだ人は少なかったです。
しかし天満宮の周辺や境内では、ひっきりなしに神輿(みこし)が
行ったり来たりを繰り返し、気迫で暑さを吹き飛ばしていたのが印象的でした。
祭りのクライマックスを飾る花火が行われる大川は
お昼過ぎは、まだまだ静まりかえった感じ。
どんよりと曇り気味で、気温と湿度がとても高い。
花火見物の特設会場周辺では、約7時間後の花火を狙い、ビニールシートを広げて場所取りの姿が・・・。
しかし、暑いです。
これでは2時間待つのも大変ですね。
本番は夜。
川沿いにずらりと並んだ屋台も、まだ準備中でひっそりとしていました。
そして夜。
大川沿いにくり出すことを考えていましたが、少し近づいただけで雑踏のむさ苦しさに耐えきれず、あえなくダウン。
多くの地元民と同じく、花火が比較的見える道路脇に陣取り、こじんまりと宴会です。
アウトドア用にそろえた小さな椅子を並べ、近くの万代スーパーで買ったビールやアテでほろ酔い気分。
ほどなく大音響を轟かせ目当ての花火が始まり、少し離れた場所にも関わらずいい眺めでした。
大川沿いは素晴らしい眺めでしょうが、私はのんびりビールが飲めるこの場所がお気に入りです。
フィナーレは、これでもかという程の花火の連射。
やけくそレベルの炸裂音が豪快でした。
あいにく花火自体は、猛烈な煙とかぶってしまったのがとても残念でした。
その花火の煙がすぐに流れ着き、付近は霧が立ち込めたような感じに。
朝の公園のセミの声、祭りの喧騒、
夜空の花火
これからが夏本番。
健康管理にはくれぐれもご注意を。