リベンジ
先日、水もどしクルルに失敗したリベンジとして、今回はペンネで試してみることにしました。
といっても、単に水につけるだけの作業なのですが。
しかし、またまたやってしまいました。
最近ボーっ、としてるのかも
ボールに水とペンネを一緒に入れて冷蔵庫で約3時間のはずだったのですが、そのまま出掛けて、気づけば5時間近く放置状態に。
最初はカチカチのペンネが程よい硬さを大きく通り越していました。
せっかくなので調理しました。
水から引き上げると、前回同様にほどんど団子状態。
色がすごい。終わってる。
鍋料理の煮詰まった白ネギ状態。
しかし流石にペンネ。フニャフニャでもモノが溶けて溶解状態にはなりませんでした。
出来合いのミートソースとさっとあえると、白かったペンネが半透明色に変わり、なんとなくいい感じになりました。
でも、少しはプルンとした食感がほぼ無い。
おしいことをしでかしました。
汚名挽回
お世辞でも絶品とは言い難いペンネ。
少しでもカモフラージュする目的で、続いて作ったのが
ポテトクリーム
家に残っていたジャガイモを使い、茹でて潰すだけという簡単調理でペンネをごまかそうという魂胆。
ジャガイモを固めのタワシできれいに洗います。
本来なら、白いクリーム状に完成させたいので、ジャガイモの皮はきれいに取り除きます。
しかしそれをさぼり、少しぐらい皮が付いていてもいいか!?
包丁で適当に細かく切り、柔らかく茹であがれば、更に火にかけ水気をとばします。
粉ふき芋状態になればOK。
次にバター大さじ2加え、粗挽きコショウと塩で味を整えます。
牛乳100ccちょっとを加えながらクリーム状に仕上げますが、その際ミキサーかハンドミキサーがあれば仕事が早いです。
あっという間に、クリーミー、完成しました。
このレシピ、私はこれまで食べたことがありませんでした。
味は、まずまず。
非常においしいという訳ではないですが、決してマズくもないです。
ここからのアレンジによって、大きく生まれ変わりそうな期待感は大です。
ただ、やはりジャガイモの皮はきれいに取り除くべきでした。
ミキサーなどでよく砕けばあまり気にならないレベルですが、あとほんの一手間が完成品を大きく左右することを勉強しました。
さらにゴリ押し
2品作りましたが、今ひとつ納得できません。
他の人が旨いと言ってくれても、自分で食べて美味しくないといけない。
いわば自己満足の固まりの料理なので、時として、いけない方向に進みます。
冷蔵庫をかき回し、発見したのは人差し指サイズの
むき海老 1パック 183円
この海老は何に使う予定であったのか全く知りませんが、これを使って何とか気の利いた味にならないかと考えたのが
ガーリックシュリンプ
本来であればもっと大きなエビがいいですよね。
でも買ってませんので。
エビをさっと水洗いし、小麦粉大さじ1で軽く衣を付けます。
熱したフライパンにオリーブオイル大さじ2をいれ、細かく刻んだにんにく1片を弱火にかけ、オイルににんにくの風味を移します。
その後、エビを入れ、キツネ色に焼き揚がれば完成。塩コショウで味を整えます。
味見をしてみると、これは素直に美味しいです。
ほっとしました。
次はもう少し大きなエビで作りたいです。
そう、中央市場まで行けば、安くてピチピチが手に入るので買いに行こかと考えています。
作り終えた品のイマイチなところを、何とか紛らわそうと3品を強引に一つに盛り付けて終了です。
最終的には、何とかなった?微妙?的な感じでした。
しかし、ジャガイモは完成品の量が多かったです。
ジャガイモ3個で十分な感じで、明日の朝は、ポテトクリームを食パンに広げてチーズとケチャップでもかけて焼いてみる予定です。
番外編
見慣れない納豆を発見しました。
納豆を含め発酵食品は基本的に大好きです。
この不思議なパッケージにひかれ衝動買いしました。
食べました。
普通のような納豆に、専用のカレーソースが付いていて、スパーシーなカレー納豆です。
納豆に以外な組み合わせが新鮮でしたよ。
自分流にアレンジ納豆も楽しそうですね。