大豆水煮シリーズ
前回の経験から、大豆の水煮は簡単調理で意外と美味しい、それに栄養もすごい
ことを知りました。
すでに茹で上がった状態で真空パックなので、ほとんど手間がかかりません。
財布にやさしいのも嬉しい。
子供だけでなく、大人にも人気。
今回は、「大豆の甘辛揚げ」
費用 約90円
材 料
①、大豆の水煮 1袋 88円
A、醤油 大さじ2
B、砂糖 大さじ2
C、酢 大さじ1
D、チューブにんにく 約2cm
E、小麦粉 大さじ2
F、サラダ油 大さじ2
調理開始
今回のメインの食材です。
1、大豆の水煮を袋からザルに移し、軽く水洗いをして全体をほぐして下さい。
2、軽く水切りした大豆をボールに入れ、そこに小麦粉大さじ2を振りかけ、お箸を使って大豆全体に粉をまぶします。
3、熱したフライパンに、サラダ油大さじ2とチューブにんにく約2cmを入れ、そこに大豆を入れ、中火より少し強めで加熱します。
4、くっついている大豆があれば、お箸でほぐしながら、全体的にこんがり焼けるまで加熱です。
5、大豆全体がカサカサと軽い感じの音になり、表面の衣が油でカリッと揚がった感じが理想ですね。
香ばしい香りになり、火を止めて2~3分放置で更に軽い感じに仕上がります。
6、器に、醤油大さじ2、砂糖大さじ2、酢大さじ1を混ぜ合わせ、そこに焼きあがった大豆をいれてからめれば完成です。
ポイント
- 大豆はフライパンでよく焼いた方が香りがいいし、外側がカリッと揚がると砂糖醤油にからめてもベトつきがありません。
- にんにくは私の好みなので、あなたのお好きな味にアレンジしてください。
おわりに
このレシピは、簡単にできて栄養満点です。
粉をまぶした大豆を、フライパンの上でころころするだけで完成ですよ。
外側を油でカリッと仕上げることで、美味しさが引き立ちます。
出来たての熱々でも美味しいし、冷めても味は変わりません。
2袋作り、残ればお弁当のおかずにしてもいいと思います。
※大豆にまぶす粉の種類について
小麦粉とメリケン粉は同じ。
強力粉はグルテン(粘り)が多い小麦粉(パン、パスタなどに使用)。
薄力粉はその逆(主に製菓に使用)。
片栗粉はジャガイモのデンプンから出来てる粉、とろみがつく。
今回の粉は、強力粉です。
フライドポテトを作った時の強力粉が残っていたのを使いまいした。
とりあえず、何か粉をまぶせば何とかなりますよ。